コンドロイチンは水晶体、毛様体、硝子体に含まれます。
コンドロイチン硫酸は、昔から「ネバネバ」食品と言われ、あらゆる組織の働きを円滑に進める≪潤滑油≫として、体内で働いています。
瞳の≪水晶体≫、≪毛様体≫、≪硝子体≫、≪角膜≫にも多く含まれ、細胞の生命活動を支えるベースとしての役割として、水を含んだり栄養の出し入れをしています。
このコンドロイチンは、もともと私たちの体内に多量に存在している物質ですが、加齢やストレスと共に減りはじめます。 |
≪眼球の構造≫
水晶体 |
カメラでいうレンズの役割をして、外から入った光線を屈折してピントを合わせます。ルテインも含まれます。 |
硝子体 |
寒天を固めたようなもので、無色透明な物質。 |
毛様体 |
毛様体筋(毛様筋)と血管網と色素で構成する筋肉のかたまりで、水晶体(レンズ)のピントを合わせる。 |
角 膜 |
眼球の前面を覆う透明な膜。外部からの光を屈折して眼底に集める。 |
黄斑部 |
眼球の奥にある部分で、ルテインが多く蓄積されていますが、不足すると黄斑変性症などの眼病になるとされています。 |
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