紫イペとは?紫イペ(タヒボ)は、南米大陸のブルジルを流れるアマゾン川流域の、熱帯雨林に自生している広葉樹の一種です。ブラジルの先住民たちは赤紫色の花をつけるイペだけを「神からの恵みの木」と呼び、その樹皮を貴重な薬として用いてきました。
紫イペの役割紫イペに含まれているラパコールという色素に、抗菌作用のあることを確認しました。1956年には、イタリアのミラノにあるカルロ・エルバ研究所で、ラパコールに抗腫瘍作用(異常な細胞の集まりである腫瘍を退治する作用)のあることが動物実験で確認されました。
つまり、悪性の腫瘍を直接攻撃する働きがあるわけです。 様々なガンに使用紫イペは、特にどのガンに効くということはありません。体中のあらゆるガンに効果があるとわかっています。
また、紫イペは早期のガンばかりか、進行したものや末期のガンも完全に治ったり、痛みなどの自覚症状が改善したりする人が少なくありません。加えて抗がん剤の副作用が軽減されることもよくあります。 そして、黄斑変性症の新生血管の抑制や、緑内障に対しても優れた作用をもち、数々の実績を上げており、インドの指導者ガンジーも、紫イペ樹皮を30年間愛用し、健康の悩みを自ら解消し、体内の環境を良好にしたという、とても優れた高機能食品なのです。 |
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