乳酸菌生産物質とは？

「乳酸菌」を数種類用意して培養させ熟成させます。乳酸菌は、成長する際に代謝を行う過程で”分泌物”を出します。この分泌物が”乳酸菌生産物質”です。この乳酸菌生産物質には、生きた乳酸菌は存在していません。

乳酸菌生産物質は、腸内の「善玉菌」を優勢にする働きがあります。善玉菌が優勢だと、悪玉菌が抑えられ、腸内環境がよくなり、

　■ 栄養素の吸収を高める
　■ 免疫機能の向上
　■ コレステロールの吸収を阻害
　■ 便秘、痔、糖尿病の改善

等の効果を期待することができるようになります。

私たち人間の腸の中には、１００種類で１００兆個ともいわれる「腸内細菌」が生息しています。通常は善玉菌が優勢の状態で、悪玉菌の増殖が抑えられています。

しかし、食生活やストレス、加齢などで腸内細菌のバランスが崩れると、ガンや糖尿病などの生活習慣病にまで影響があることがわかっています。