ビタミンE〜脂溶性ビタミンについて


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ビタミンEとは?

ビタミンEは、「過酸化脂質」がつくられるのを抑制する機能があります。「過酸化脂質」は、細胞の老化の原因と考えられています。また、毛細血管の血流量を増やすことが知られています。

ビタミンEの補給を心がけたい人

 ・ 肩のこる人
 ・ 冷え性の人
 ・ ひび、しもやけ、あかぎれになりやすい人
 ・ 生理が不規則で、生理痛が重い人

ビタミンEを多く含む食品

 ・ 穀物
 ・ 胚芽米
 ・ 大豆油
 ・ 豆類
 ・ シシャモ
 ・ コーン油  等

ビタミンEの摂りすぎによる過剰症

ビタミンEの摂取によって過剰症が起こることは稀ですが、ときに下痢などが起こることがあります。
その他ビタミンEについて
過酸化脂質は、若い時は蓄積されませんが、高齢化と共に増加してきます。これを抑制するビタミンEは、老化や寿命に深く関与していると考えられています。
「引用・参考:『ビタミン・ミネラル編』(日本ニュートリション協会)」
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