ブルーベリーは、ツツジ科のスノキ属の低木性の植物に実る果実で、その実が濃い青紫色に熟すことからブルーベリーと呼ばれています。
果肉が多くてやわらかく、小さな果実を総してベリーと呼ばれています。
海外では医薬品としても扱われています
日本でブルーベリーが栽培され、長時間のパソコン作業やテレビなどで酷使する人に脚光を浴びるようになったのはここ20年程度のことです。
一方、フランス・イタリアなどでは医薬品として認められ、見るトラブルに対して積極的に使用されています。
ブルーベリーとアントシアニン
ブルーベリーの果実に含まれる色素「アントシアニン」は、ポリフェノールの一種で、映像を整える性質があり、ヒーリング作用などもあることが分かっています。
ブルーベリーには、15種類ものアントシアニンが含まれており、その含有量はイチゴの10倍相当です。しかしこの成分は、即効性がある反面、持続力がないため、効果を感じてから12時間程度で消失してしまいます。
そのため、特に長時間のパソコン作業や読書をする人は、毎日食べ続けることが必要となります。
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