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飛蚊症(ひぶんしょう)の症状とは?
目の前を
≪蚊や糸くず、ゴミ≫
のような「浮遊物」が飛んでいるように見えたりしませんか?この浮遊物の形は、
糸状や、粒のようなもの、または丸い輪が見える
こともあります。
同じ形状でも、
半透明のものや、黒い粒のようなもの
もあります。「何だろう?」 と思って視線を動かすと、これらも一緒に移動してきます。
【黒い線が浮遊する】
【黒い線と点が浮遊する】
【白い線が浮遊する】
【白い点と線が浮遊する】
/実際の見え方の例/
まばたきをしたり、目を洗ったり、こすっても
一向に消えることはありません。
数も1個だけでなく、多いときは視界全体に数十個の場合もあり、
明るい場所では特にはっきりと見えます
。
一度気にし出すと、気になって仕方がありません。こうした目の病気を
「飛蚊症」
と言います。
その他、飛蚊症の見え方の特徴
視界に虫や糸くずが現れる
視線を動かしてもついてくる
まばたきをしても消えない
明るい時に現れやすい
治療法のない目の病気「生理的飛蚊症」
こうした症状が続き、一向に消えないため、気になって眼科に行きます。すると多くの場合、
「生理的飛蚊症です」
と宣言されます。さらに医師はこう続けます。
「老化やストレス、目の酷使によるものですから気にしないように」
気にするなと言われても、糸くずのような浮遊物は、気になって仕方ありません。また、
「症」という目の病気なのですから、気にならない方がおかしい
です。
しかし、医師は特に治療をしてくれるということはありません。それは、
飛蚊症には治療方法がない
ためで、
「老化によるものだから仕方がない」
というのが飛蚊症に対しての一般的な見解なのです。現在、眼科を訪れる患者の10人に1人はこの
生理的飛蚊症
で、もっとも数が多いといわれます。
しかし自覚はしていても、医者に行かない人も相当数いるので、実際の患者は
2〜3倍程度とも言われています
。
”生理的飛蚊症”が起こる原因
眼球内の
「角膜」と「水晶体」
を通って入ってきた光は、
”硝子体”
というゼリー状の物体を通過した後、網膜に達します。この”硝子体”は、99%が水で残りの1%が
【コラーゲン】 と 【ヒアルロン酸】
からできています。つまり”硝子体”は、繊維組織の間に
無色透明なゲル状の水分
が満たされているという構造になっています。
ところが”硝子体”の組織が、老化やストレス、その他
何らかの原因で劣化してくると、水の塊が行き場を失い、
”硝子体”の中にぽっかりと浮く
ような状態
になります。
この水の塊の中には、繊維のクズが合わさっていて、その
影が網膜に映り込みます
。これが飛蚊症のメカニズムです。
これらの影は発生した水の固まりの濁りの大きさや形、数によって見え方が異なるため、
浮遊物にも違いが出てきます
。
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